2009年12月17日(木)
FX:ユーロ全面安、ギリシャ格下げで信用不安が改めて高まる
[場況]
ドル/円:89.92、ユーロ/ドル:1.4337、ユーロ/円:128.97 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。前日のS&Pによるギリシャの格下げを受け、欧州圏の信用不安が改めて高まった。ドル/円は東京からジリジリとドル高が進行、前日のFOMCで景気判断が強気に傾いたことを好感、FRBによる利上げ転換時期が早まるとの見方からドルを買う動きが改めて強まった。昼に90円台を回復した後、午後遅くには89円台半ばまで急落する場面も見られたものの、ロンドン市場では再びドルが値を回復。そのままNYの昼にかけて90.30円台まで値を伸ばした。午後からは株安の進行などが重石となり、89円台後半まで売りに押された。
ユーロ/ドルは東京からユーロ売り一色の展開となり、午後には1.44ドルを割り込むまでに下落。ロンドンが開いた後もユーロ安の流れは変わらず、1.43ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。NYに入ってもユーロ売りの勢いは衰えず、昼前には9月7日以来となる1.43ドル割れを試すまでに下落。午後からは買い戻しが入り、1.43ドル台半ばまで値を回復した。ユーロ/円は東京朝からユーロ売りが先行、ロンドンでは129円を割り込むまでに値を下げた。NYでは午前中129円台半ばまで買い戻される場面が見られたものの、ユーロ安の流れは変わらず。午後には再び129円割れを試す展開となった。
Posted by 松 12/17/09 - 17:17



