2010年11月05日(金)
FX:対ユーロ中心にドル全面高、強気の雇用統計が買い誘う
[場況]
ドル/円:81.27、ユーロ/ドル:1.4027、ユーロ/円:114.00 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル全面高。欧州経済の先行き不透明感が改めて注目されたほか、雇用統計が強気のサプライズとなったこともドル買いを後押しした。ドル/円は東京からロンドンにかけて80円台後半を中心としたレンジ内で小動き。NYに入ると雇用統計で非農業雇用数が予想以上に増加したことを好感、81円台半ばまで一気に値を伸ばす展開となった。その後は一旦81円割れを試すまで売りに押し戻されたものの、中盤にかけて改めて買いが加速。午後からは値動きも落ち着き、81.30円台での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.42ドル台前半を中心に推移。ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後は徐々に売り圧力が強まりNY早朝には1.41ドル割れを試すまでに値を下げた。その後は雇用統計の強気サプライズを受け1.40ドル前半まで下げ幅を拡大。安値では何度か買い戻される場面も見られたもの、売り意欲は衰えず、最後は1.4030近辺まで下げて越週となった。ユーロ/円は東京では114円台後半で推移。ロンドンに入ると急速に売りが膨らみ、NY早朝には一気に114円を割り込むまで値を下げた。朝方には雇用統計の強気サプライズを受け大きく買い戻される場面も見られたが、その後は再び売りが優勢、最後は114円割れを試すあたりで越週となった。
Posted by 松 11/5/10 - 18:19



