2011年02月11日(金)
FX:エジプト情勢睨みながら不安定に推移も、最後までドル買い優勢
[場況]
ドル/円:83.41、ユーロ/ドル:1.3548、ユーロ/円:113.08 (NY17:00)
為替はドル高が進行。エジプト情勢を睨みながら上下に振れる不安定な相場展開となったが、最後まで対ユーロ、対円共にドル買いが優勢の状況が続いた。ドル/円は東京からロンドンにかけてドル買いが優勢の展開。前日にムバラク大統領が早期辞任を否定したことを受けエジプトで抗議運動が拡大したことなどが支えとなり、83.60円台まで値を伸ばした。NY朝には一旦売りに押し戻されたものの、中盤以降は株高の進行などを手掛かりに改めて買いが加速し83円台半ばを回復。午後からはやや売りが優勢となったが、大きく値を下げることもなく取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて売りが先行、エジプトでデモ拡大の動きが出てきたことを嫌気、リスク回避の動きから1.35ドル台前半まで値を下げた。NYに入ると一旦1.35ドル台半ばまで値を戻したものの、ムバラク大統領辞任が伝わると先行き不透明感から再び売りが強まり一時1.35ドルを割り込むまで急落。しかし午後からは株高の進行などを好感し1.35ドル台半ばまで値を回復した。ユーロ/円は東京では113円台半ばで推移していたが、ロンドンに入るとエジプトのでも拡大などを嫌気し売りが加速、113円台を割り込むまで値を下げた。NYに入ってからは113円を挟んだレンジ内で上下を繰り返す展開、特に大きな動きが出てくることもなく、そのまま取引を終了した。
Posted by 松 2/11/11 - 18:04



