2011年02月17日(木)
FX:ドル安、アラブ諸国の情勢不安に注目集まる中ドル売り進む
[場況]
ドル/円:83.30、ユーロ/ドル:1.3605、ユーロ/円:113.36 (NY17:00)
為替はドル安が進行。北アフリカや中東の反政府運動の拡大が引き続き注目を集める中、ポジション調整の動きを中心にドルを売る動きが強まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて83円台半ばを中心とした狭い値幅内で推移。NYに入ると失業保険申請件数が増加したことを嫌気し売りが膨らみ、83円台前半まで値を下げた。その後フィラデルフィア連銀指数が予想を大きく上回る好調な内容となったのを受けて買い戻しが集まったものの、流れを強気に変えるには至らず。午後からは83.30円近辺でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京朝に一時1.36ドル台をつけたものの、その後はジリジリと売りに押される展開、ロンドンでは1.35ドル半ばまで値を下げた。しかしNYに入ると改めて買い意欲が強まり、昼前には1.36ドル台を回復。午後に入ってもその水準を維持したまま推移した。ユーロ/円は東京朝に113円台後半まで値を伸ばしたが、その後は売りに押され113円割れを試すまでに下落。ロンドンでは一旦買い戻されたものの、NY朝には再び113円台前半まで値を下げた。しかしそれ以上の積極的な動きも見られず、NY午後には113.30円台で値動きも落ち着いた。
Posted by 松 2/17/11 - 17:44



