2011年02月17日(木)
債券:中東情勢の緊迫化懸念で買い、相場は反発
[場況]
10年債利回り:3.578↓0.051
債券は反発。中東情勢の緊迫化懸念が強まっていることに着目し、安全資産を求める買いにつながった。イラン軍艦がスエズ運河を通過してシリアに向かっているとの観測が浮上しており、またバーレーンやリビアなどで反政府デモが起きているためだ。朝方には予想以上の失業保険新規申請件数もプラスに作用。また、30年物インフレ連動債入札結果が好調だったのを好感し、この結果、相場はほぼ終日しっかりだった。
消費者物価指数(CPI)コアの予想以上の上昇、フィラデルフィア連銀指数は改善となったのを受けて売りが台頭する場面もあったが、長続きはしなかった。10年債利回りは朝方から低下し、一時、3.5%台半ばにダウン。その後に3.5%台後半に下げ渋っても、前日の水準近くに戻すことはなかった。
Posted by 直 2/17/11 - 17:51



