2011年02月18日(金)
FX:ユーロ高、ECB高官発言で早期利上げ観測が再燃
[場況]
ドル/円:83.15、ユーロ/ドル:1.3691、ユーロ/円:113.87 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。ECB高官発言を受け、早期利上げ転換観測が改めてユーロ買いを誘う格好となった。ドル/円は東京では83.30円を挟んだ狭いレンジ内で推移。ロンドンに入るとやや買い意欲が強まり、83.40円台までレンジを切り上げた。NYに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、昼前あたりからは売りが先行。中東情勢不安などから米国債に買いが集まるのにつれ、金利差が縮小するとの見方から83円割れを試すまでに値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.36ドルを挟んだレンジ内で推移。ロンドンでは欧州の金融不安や中東情勢を嫌気した売りが膨らみ、NY朝には1.35ドル台半ばまで値を下げた。しかしその後はECBのビニスマギ理事が早期利上げの必要性が生じる可能性に言及したことを受けて買いが加速、午後には1.37ドル台を上抜けるまで一気に値を伸ばした。ユーロ/円は東京では113円台前半の水準で推移。ロンドンでは売りが優勢となりNY早朝には113円を割り込むまで値を下げたが、その後は一転して買いが加速、113円台後半まで値を伸ばした。午後に入っても買い意欲は衰えず、最後までしっかりと高値圏を維持したまま越週となった。
Posted by 松 2/18/11 - 17:46



