2011年02月25日(金)
USDA、2011/12年度米国砂糖生産822.2万トンに増加見通し
[砂糖]
米農務省(USDA)は25日の年次フォーラムで、2011/12年度の国内砂糖生産が822万2000トンになるとの見通し発表した。前年を2.6%上回る見方。このうち、砂糖きびからの生産を前年比5.2%増の337万7000トンとし、砂糖ビートからは0.9%増の484万5000トン。
ただ、ビートの作付見通しが不透明とコメントしている。これは、連邦裁判所が昨年、遺伝子組み換え(GM)種子の使用禁止を命じ、しかしUSDAでは需給逼迫懸念からGM種生産を認可しているのが背景にあるとのこと。USDAは、この春のビート作付でGM種が含まれるのか、非GM種だけで例年並みの作付が可能であるかなど不明な点が多いと指摘した。
2011/12年度の砂糖輸入が320万8000トンを見越す。2010/11年度を300万6000トンから324万5000トンに引き上げているため、2011/12年度には1.1%減少をみている格好になる。2011/12年度の期初在庫は134万8000トン、期末に138万3000トンになると見通した。
Posted by 直 2/25/11 - 10:25



