2011年04月18日(月)
石油市場に供給は十分にある、OPEC調査部長
[エネルギー]
OPECのクァバザード調査部門長は16日、IMF総会に提出したレポートにおいて、石油市場に供給は十分にあり、今の価格は現実から離れているとの見方を示した。OECD諸国の石油在庫は消費の58日分にまで増加、平年の53日分を大きく上回っていると指摘、所謂洋上在庫も3月末時点で6,800万バレルに達しているとした。在庫は依然として非常に高い水準にあり、現在の価格高騰を下支えすることはないという。また、非OPEC産油国の生産量は2011年に日量で40万バレルは増加するとも述べた。
需要面では日本の震災や原発事故、価格急騰の影響により、今年度の見通しは依然として非常に不透明な状況にあると、警戒感を示した。また、OPECは価格安定のために必要とされる行動は、いつでもとる用意があるとも述べた。
Posted by 松 4/18/11 - 08:21



