2011年05月05日(木)
1-3月期労働生産性は前期比で1.62%上昇、予想上回る
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2005年=100
| 11年1Q | 前期比 | 10年4Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↑1.62% | ↑2.89% | ↑1.0% | |
| 単位労働コスト | ↑0.96% | ↓0.97% | ↑0.8% |
米労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性は年率換算で前期比1.62%上昇した。3四半期連続上昇。昨年7-9月期および10-12月期より低い伸びだが、市場予想は上回った。
1-3月期の単位労働コストは0.96%上昇した。前期に、0.97%低下(修正値)したのからプラス転換で、3四半期ぶりの高い伸びでもある。生産は3.09%アップ。7四半期続けて上がり、しかし伸び率は昨年4-6月期以降最小になる。労働時間が1.44%上昇で、前期の1.50%(修正値)より小幅プラス。
製造業の生産性は6.29%上昇となった。2009年4-6 月期から連続上昇で、また伸び率は2009年10-12月期最高を更新。耐久財の生産性伸び率が9.78%、3四半期ぶりの高い伸び。反面、非耐久財は前期に比べて小幅の4.54%上昇となった。製造業の単位労働コストが2四半期連続ダウンで、またマイナス幅は昨年1-3月期、ちょうど一年ぶりに大きい。耐久財で6.73%下がって、前期の2.80%から落ち込みペースが加速した。非耐久財でも単位労働コストは前期割れだが、マイナス幅は2.21%と前期の2.77%より小さかった。
Posted by 松 5/5/11 - 11:45



