2011年05月11日(水)
11/12年度加小麦とコーン生産見通し引き上げ、大豆は下方修正
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は5月10日付の穀物・油種需給見通しで、2011/12年度の全小麦生産を2620万トンとした。3月の予測2450万トンから引き上げ。前年比は13.1%増加の見方である。デュラム小麦だけで380万トンから470万トンに上方修正。
コーン生産は2万トン引き上げ、114万トンの見通しとした。上方修正でも、前年は2.7%下回る。大豆は10万トン引き下げ390万トン。一方、カノーラは1290万7000トンから1330万トンに改定した。
2011/12年度輸出見通しに関すると、全小麦を40万トン引き上げ1790万トンとした。前年度の1730万トンから増加になる。コーンは80万トンから100万トンに改定。大豆とカノーラの輸出予測はそれぞれ200万トン、700万トンで据え置いた。
当局はこのほか、全小麦の 2011/12年度国内消費を20万トン引き上げ823万トンと見越す。前年度の806万1000トンから増加見通しになる。2011/12年度の期末在庫予測は100万トン引き上げ、580万トンとした。前年度の570万トンを下回る。コーン消費予測は1210万トンから1170万トンに改定。前年度は2.0%上回る見方。コーンの在庫は10万トン引き下げ140万トン。一年前と同水準の見方だ。
2011/12年度の大豆消費見通しは195万トンから185万トンに引き下げ、期末在庫は10万トンと従来予測より15万トン少ない見方になった。カノーラ在庫見通しは85万トンを維持した。大豆の在庫は前年比33.3%減少、カノーラが前年から21.4%増加の予想になる。
Posted by 直 5/11/11 - 10:51



