2011年05月12日(木)
ブラジル製糖所、2011/12年度はエタノール生産を優先・Unica
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)の幹部は12日、2011/12年度の砂糖きび収穫が始まり、製糖所は砂糖よりもエタノール生産を優先するとの見方を示した。国内のエタノール価格がここ数週間で供給ダウンを反映して急伸し、業界は供給回復に努める意向であることを示す。
国内の9割を占める中南部の砂糖きび圧搾は一年前を下回っているが、前年度のスタートが早かったためと説明した。Unicaによると、4月末時点で2370万トンの砂糖きびが加工済みとなり、エタノール生産が前年同期を61%減の8億9480万リットル、砂糖生産は69%減の79万4960トンという。ただ、稼働を始めた製糖所の数は4月初めに50だったのから月末には256に伸びた。エタノール生産はフル稼働しているが、砂糖は国内需要をカバーするペースとのことだ。
Posted by 直 5/12/11 - 13:50



