2011年05月12日(木)
FX:ユーロ高、インフレやECB利上げ観測が改めて買い誘う
[場況]
ドル/円:80.94、ユーロ/ドル:1.4245、ユーロ/円:115.31 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。これまでのユーロ売りの流れも一服、原油など商品の上昇を受けインフレ懸念やそれに伴うECBの追加利上げ観測が改めて買い材料視された。ドル/円は東京では81円台前半の比較的狭い値幅内で推移。ロンドンにはいた後はやや売り圧力が強まり、81円を割り込むまで値を下げた。NYに入ると生産者物価指数が予想を上回る伸びを示したことを手掛かりに再び81円前半まで買い戻されたものの、その後は一転して売りが膨らみ再び81円割れ。そのまま80.70円まで下げ幅を広げたが、午後遅くにはやや値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.42ドルをやや上回ったあたりを中心にしたレンジ内での推移。ロンドンに入るとギリシャ問題が改めて嫌気される格好となり、1.41ドル前半まで値を下げた。しかしNYに入ると一転してユーロに買いが集まる展開。特に大きな材料が出た訳ではなかったが、原油など商品が上昇するのにつれて騰勢を強め、午後には1.42ドル台後半まで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では115円台前半から半ばでの推移。ロンドンに入ると急速に売りが強まり114円台前半まで値を下げたものの、NYでは一転して買いが先行する展開。午後には一時115円台半ばまで値を回復する場面も見られた。
Posted by 松 5/12/11 - 17:43



