2011年05月16日(月)
ニューヨーク連銀指数、5月は11.88に低下
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 11年5月 | 11年4月 | 市場予想 | |
| 総合 | 11.88 | 21.70 | 18.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した5月の製造業景況感指数は11.88だった。前月の21.70から低下。前月を下回るのは6ヶ月ぶりで、また指数は昨年12月以来の低水準となった。市場予想と比べても低い。
新規受注が22.34から17.19に下がった。出荷は25.75でこれも前月の28.29からダウンである。しかし、雇用が24.73となって、前月の23.08から3ヶ月連続上昇。しかも、指数は2004年5月以降最高を更新した。週平均労働時間は23.66に上昇し、これは2006年3月以来の高水準。受注残は9.68で、2006年6月以来の高水準となった。在庫は4月にマイナス1.28だったのが、5月にはプラス2.15に改善。在庫がゼロより高くなったのは昨年6月以来である。納期はマイナス1.28からプラス10.75、昨年4月以来の高水準となった。
生産コストを示す支払い指数が69.89となった。前月の57.69からアップ。販売価格を表す受取り指数は前月の26.92から27.96に上昇した。両指数とも2008年8月以来の高水準を更新。
6ヶ月先の期待指数は前月の47.44から52.69に上昇し、5ヶ月ぶりに50を超えた。新規受注が47.31に上がり、これも1月以来の高水準。出荷は一ヶ月前の37.18に対して41.94。新規受注は19.35だった。前月の7.69の2倍以上で、2010年1月以来の高水準。納期は6.45と、3ヶ月ぶりにゼロを超えた。週平均労働時間は6.41から12.90に上昇。設備投資は30.11と4ヶ月ぶりの高水準で、テクノロジー投資は2003年12月以降最高となる29.03だった。活動別に改善が多い中、雇用は一ヶ月前の32.05から20.43に下がった。これは昨年9月以来の低水準になる。在庫は前月から約10ポイント下がって4.30。
物価見通しに関すると、支払いが56.41から68.82に上昇した。反面、受取りが35.48で、前月からほぼ3ポイントの低下。
Posted by 直 5/16/11 - 09:01



