2011年05月23日(月)
FX:ユーロ全面安、欧州のソブリンリスク嫌気し改めて売りが加速
[場況]
ドル/円:82.00、ユーロ/ドル:1.4042、ユーロ/円:115.19 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。欧州のソブリンリスクが改めて市場の注目を集める格好となり、ユーロ売りが大きく先行した。ドル/円は東京朝から買いが先行したものの、82円の節目で息切れ。そのまま81円台後半から82円にかけての狭いレンジ内でのもみ合いとなった。ロンドンでは欧州株の下落に連れて81円台前半まで値を下げたものの、NY朝には81円台後半まで値を回復。午後からは改めて騰勢を強め遅くには82円台をつける場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京から売りが大きく先行、週末にイタリアの格付け見通しが弱気修正されたことやスペインの地方選挙で与党が敗北したことなどを嫌気、株安の進行と共にロンドン朝には1.39ドル台後半まで値を下げた。その後は売られ過ぎ感も手伝ってNY早朝には1.40ドル台を回復。上下を繰り返しながらジリジリと値を切り上げる展開となり、午後遅くには1.40ドル台半をつけるに至った。ユーロ/円は東京では115円台前半から半ばの水準で推移。ロンドン朝にかけて大きく売りが膨らみ、114円を割り込むまでに値を崩した。NY朝に114円台後半まで値を回復した相場は、その後も底堅く推移。午後遅くには115円台まで買い進まれた。
Posted by 松 5/23/11 - 17:48



