2011年05月25日(水)
FX:ユーロ安、ソブリンリスクを嫌気した売りが重石
[場況]
ドル/円:82.00、ユーロ/ドル:1.4084、ユーロ/円:115.51 (NY17:00)
為替はユーロが小幅安。ギリシャが債務再編に追い込まれるとの懸念が改めて材料視される中、ソブリンリスクの高まりを嫌気した売りが日中を通じてユーロの重石となった。ドル/円は東京ではやや売りが先行、午後には81円台後半まで値を下げたものの、ロンドンに入ると買いが集まる82円台を回復した。NY朝にかけては82円をやや上回る水準で推移していたが、昼前には売りが膨らみ81円台後半まで下落。それ以上大きく値を崩すことはなかったが、82円をやや割り込む水準で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京ではユーロがジリジリと売られる展開、ロンドン朝には1.40ドル台前半まで値を下げた。その後はまとまった買いが入り1.40ドル台後半まで値を回復したものの、流れを強気に変えるだけの勢いはない。NYに入ってからは株高の進行などを好感し1.41ドル台前半まで値を伸ばしたが、午後には1.40ドル台後半まで売りに押し戻された。ユーロ/円は東京朝から売りが先行し114円台後半まで下落。ロンドンでは115円台後半まで値を回復したものの、それ以上積極的な買いは見られなかった。NY朝には115円割れを試すまで値を下げるなど、その後も不安定な展開が続いたが、中盤以降は115円台半ばの水準で値動きも落ち着いた。
Posted by 松 5/25/11 - 17:49



