2007年12月03日(月)
債券:10年債利回り3.85↓0.09
[場況]
債券は大幅上昇。住宅市場に関連した景気不安から安全資産とする債券取引への関心も改めて高まった。今年の米連邦市場委員会(FOMC)メンバーでもあるボストン連銀総裁によるサブプライムローン市場の悪化を見通す発言、ストラクチャード・インベストメント・ビークル(SIV、投資ビークル)格下げ見通し、ロンドンのLIBOR上昇などを背景に特に短期債買いが活発である。金融政策の影響を受けやすい2年債は再び3%を割り込み、2004年以来の水準に下がった。
長期金利の指標である10年債も3.8%台半ばに戻ったが、短期債に比べると低下ペースは鈍い。特に日中は株式相場が底堅い動きだったために4%前後でもたつく展開。午後に株価が軟化するのを確認してじわりと下がった。このため、2年債との利回り格差が一気にフルポイントとなった。
Posted by 直 12/3/07 - 17:45



