2011年10月07日(金)
FX:ユーロ全面安、スペインやイタリア国債格下げを嫌気
[場況]
ドル/円:76.70、ユーロ/ドル:1.3376、ユーロ/円:102.64 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。雇用統計の強気サプライズを好感して買いが集まる場面も見られたが、その後フィッチがスペインとイタリア国債の格下げを発表、欧州の債務不安が改めて売り材料視される格好となった。ドル/円は東京からロンドンにかけて76.60円を挟んだ狭いレンジ内で上下を繰り返す展開、雇用統計の発表を前に様子見気分の強い状態が続いた。雇用統計発表後は非農業雇用数が予想以上の増加となったのを好感し買いが集まったものの、77円台を試すことなく息切れ。その後は76円台後半での推移となったが、最後まで積極的な買いが見られることもないまま週の取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけては1.34ドル台前半での小動き、雇用統計を控え、大きな動きが見られることはなかった。雇用統計発表後は強気の内容を好感し1.35ドル台を回復するまで値を伸ばしたものの、それ以上積極的な動きは見られず。昼からはスペインとイタリア国債格下げを嫌気した売りが加速、1.34ドルを割り込んで越週となった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては103円を挟んだレンジ内で推移。NYでは雇用統計発表後に103円台後半までねを伸ばす場面が見られたが、それ以上買いは続かず。昼過ぎには売りが膨らみ、103円を割り込むまで値を下げた。
Posted by 松 10/7/11 - 17:44



