2011年10月12日(水)
回復力弱い要因不透明で、景気の不確実性も大きい・FOMC議事録
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)は12日に9月20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を発表し、景気の回復力が弱い要因が不透明なため、景気の先行きで不確実性が大きくなっているとの判断に至ったことを明らかにした。多くのメンバーは下振れリスクが著しいと懸念していたという。
一部のメンバーは、家庭と企業ともにレバレッジを減らす方向にあり、住宅市場が低迷していることからも、金融政策によって景気回復を促進する通常のてこ入れ手段による効果が薄れやすいとの見方を示したようだ。メンバーの中には景気の足元が不安定なため回復も悪影響を受けやすいとの見方があった。目先の予想以上の緊縮財政、欧州の金融情勢が悪化した場合などが景気へのリスクとして挙がり、リスク対応についてさらなる討議で一致した。
Posted by 直 10/12/11 - 14:57



