2011年10月17日(月)
NY連銀指数はマイナス8.48と前月から僅かに回復、予想は下回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 11年10月 | 11年9月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲8.48 | ▲8.82 | ▲4.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した10月の製造業景況感指数はマイナス8.48だった。4ヶ月連続して好不調のゼロを下回り、前月のマイナス8.82より僅かに高いものの市場予想と比べると低い。
労働時間がマイナス4.49となった。前月のマイナス2.17から悪化して3ヶ月ぶりの低水準。納期はマイナス1.12で、6月以降最低である。一方、新規受注が0.16と、5月以来でゼロを超えた。出荷は5.33。一ヶ月前に6月以来でゼロを割り込んだのから10月にはプラス圏に改善した。雇用がマイナス5.43からプラス3.37に上昇。受注残と在庫は引き続きゼロより低いが、それぞれマイナス4.49、マイナス8.99と前月を上回った。
生産コストを示す支払い指数が22.47となった。前月の32.61から低下し、昨年11月以降最も低い。販売価格を表す受取り指数は前月の8.70から4.49にダウン。
6ヶ月先の期待指数は6.74となった。9月に13.04だったのを下回る。設備投資が7.87、テクノロジー投資1.12で、いずれも2009年7月以降最低を記録した。在庫がマイナス15.73で、2009年9月以来の低水準。受注残が3ヶ月連続してマイナス圏で推移しているが、10月は前月のマイナス7.61より若干高いマイナス6.74。週平均労労働時間は9月のマイナス6.52からマイナス2.25に上がり、落ち込みペースが鈍化したことを示す。一方、出荷が17.98と5月以来の高水準。雇用は前月のゼロから6.74に改善した。新規受注は一ヶ月前の13.04に対して12.36だった。
物価見通しに関すると、支払いが40.45だった。前月の53.26を下回り、昨年11月以来の低水準である。受取りが22.83から17.98にダウン。
Posted by 松 10/17/11 - 08:33



