2011年10月17日(月)
FX:ユーロ全面安、欧州金融危機回避への期待が後退
[場況]
ドル/円:76.82、ユーロ/ドル:1.3737、ユーロ/円:105.53 (NY17:00)
為替はユーロ全面安。独政府報道官や財務相が23日の欧州首脳会合で債務問題が一気に解決するような策が打ち出されることはないと発言したことをうけて危機回避への期待が後退、ユーロ売り一色の展開となった。ドル/円は東京では77円台前半のレンジ内で推移。ロンドンに入ると77円台半ばまで値を伸ばす場面も見られたものの、NY早朝には売りが台頭。朝方発表されたNY連銀指数が弱気の内容だったこともあり、株安の進行と共に売りが加速、76.60円まで一気に値を崩した。午後からは売りも一服、76.80円を中心とした狭いレンジ内でのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.38ドル台半ばを中心にすい。ロンドン朝には一時1.39ドル台を回復する場面も見られたが、その後は独政府高官発言を嫌気し売り一色の展開。東京朝にかけて1.37ドル台半ばまで一気に値を下げた。その後一旦は売りも一服したかに見えたものの、午後からは改めて売り圧力が強まり、1.37ドル台前半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では107円を挟んだレンジ内での上下。ロンドンに入ると107円台後半まで買い進まれたものの、その後は一転して売りが加速、NY午前には105円台前半まで一気に値を崩す展開となった。昼には105円台後半まで値を回復したが、それ以上積極的な買いは見られず。午後遅くには再び売りが優勢となった。
Posted by 松 10/17/11 - 17:40



