2011年10月18日(火)
11/12年度加小麦生産見通し引き上げ、コーンと大豆も上方修正
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は10月17日付の穀物・油種需給見通しで、2011/12年度の全小麦生産を2416万トンとした。9月時点で見越していた2407万6000トンから引き上げ、前年度を4.3%上回る。デュラム小麦だけでも374万9000トンから394万トンに引き上げた。
コーン生産は従来予測の998万3000トンから1006万7000トンに上方修正した。しかし、前年から14.1%減少の見方。大豆は一ヶ月前に386万2000トンを見越していたのに対し、最新予測は392万1000トンとしている。カノーラは1319万トンから1292万8000トンに引き下げた。
2011/12年度輸出見通しに関すると、全小麦を20万トン引き上げ1700万トンとした。前年度推定1619万2000トン(修正値)から増加の見方。コーンは50万トンを据え置き、前年比70.1%減になる。大豆とカノーラも従来の240万トン、700万トンを維持した。
当局はこのほか、全小麦の 2011/12年度国内消費を前年比7.8%増の827万9000トンと見通し、前月時点の予測839万5000トンから引き下げた。2011/12年度の期末在庫予測は610万トンのままにしており、前年度の718万9000トンを下回る見方だ。コーン消費予測は1128万3000トンから1154万5000トンに引き上げた。コーンの在庫も100万トンで据え置き。前年度の推定127万8000トン(修正値)より少なくなる。
2011/12年度の大豆消費見通しは1万トン引き上げ177万2000トン、期末在庫は10万トンから25万トンに上方修正した。カノーラ在庫見通しは140万トンから115万トンに引き下げた。
Posted by 直 10/18/11 - 11:25



