2011年10月20日(木)
10月フィラデルフィア連銀指数は8.7に上昇、予想上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 11年10月 | 11年9月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 8.7 | ▲17.5 | ▲9.6 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した10月の企業景況感指数はプラス8.7となった。前月のマイナス17.5から改善。ゼロを超えたのは3ヶ月ぶりであり、また水準的には4月以降最高だ。
活動別にみると、新規受注が7.8、出荷は13.6で、それぞれ3ヶ月ぶりにプラス圏に持ち直した。また両指数は4月以来の高水準である。受注残は5月から9月までマイナス圏での推移していたのから、10月にプラス3.4に上昇した。週平均労働時間は4ヶ月ぶりにゼロより高くなって3.1となった。納期は3ヶ月連続でゼロを割り込んだが、10月はマイナス0.5と前月のマイナス7.0より高い。一方、雇用は前月の5.8から1.4に下がった。在庫は9月にプラス10.2となったのが、10月にはマイナス7.7に落ちた。
生産コストを示す支払い指数が20.0だった。前月の23.2から低下。販売価格を示す受取り指数は一ヶ月前のプラス0.9からマイナス2.5に下がった。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は27.2となった。前月の21.4から改善し、4月以来の高水準。出荷がほぼ2ポイント上昇して27.1で、これも4月以降最高。雇用は11.2から14.5に上昇で、5月以来の高水準だ。新規受注が前月より約5ポイント高い26.7。労働時間、設備投資も揃って9.7、12.3にそれぞれ上昇した。受注残は3ポイント上がって7.7である。一方、在庫がマイナス4.4、納期マイナス1.4とともに3ヶ月連続でゼロより低い。だが、いずれも前月から上昇はした。
支払い価格の見通し指数が44.7となった。前月の36.3から上昇。受取り見通し指数は一ヶ月前の18.2に対し、10月は25.4で、両指数は5月以来の高水準だ。
Posted by 松 10/20/11 - 10:01



