2011年10月21日(金)
FX:ドル全面安、欧州債務不安後退やFRB追加緩和観測で売られる
[場況]
ドル/円:76.26、ユーロ/ドル:1.3893、ユーロ/円:105.95 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。欧州首脳会合を前に、債務問題解決に向けた取り組みが進むとの期待を背景に対ユーロで売りが膨らむ一方、FRBの追加監査観測が浮上したことを受けて退園でも売りが加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけて76.70円台を中心とした狭いレンジ内で推移。NYに入ると急速に売り圧力が強まり安値を更新、75.80円台まで値を崩した。その後は76円台前半まで値を回復。中盤以降は週末を前に動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.37ドル台後半での小動き。ロンドンでは独ifo景況感指数が弱気の内容だったのを嫌気し1.370ドル割れを試すまでに値を下げたものの、早々に回復。欧州の債務問題解決に対する期待が高まる中、NY朝には1.38ドル台後半まで一気に値を伸ばした。午後には1.38ドル前半まで値を下げる場面も見られたが、最後は日中高値圏まで買い戻されて取引を終了した。ユーロ/円は東京では105円台後半での小動き。ロンドンに入ると一時105円割れを試すまで値を下げたものの、その後は欧州株の上昇につれて値を回復、NY朝には再び106円台を試す展開となった。その後は105円台の広いレンジ内で不安定に上下を繰り返すパターンが続いたが、最後は買いが優勢となって週の取引を終了した。
Posted by 松 10/21/11 - 17:39



