2011年10月28日(金)
9月個人所得は前月比0.13%増、消費支出は0.64%増
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
| 11年9月 | 前月比 | 市場予想 | ||
| 個人所得 | 13029.1 | ↑0.13% | ↑0.3% | |
| 個人消費支出 | 10857.3 | ↑0.64% | ↑0.6% | |
| 貯蓄率 | 3.61% | ↓0.52 | ||
| 個人消費価格指数(PCE) | 114.559 | ↑0.17% | ||
| PCEコア | 112.224 | ↓0.00% | ↑0.1% |
米商務省によると、9月の個人所得は前月比0.13%増加した。前月に2009年10月以来で減少したのから改善したが、市場予想は下回った。8月のマイナス幅は0.06%から0.10%に改定となった。
給与は前月から0.26%の増加、これも8月の2010年11月以来の減少から持ち直した格好になる。年金などが0.18%と前月の2倍の伸び率となり、昨年2月から連続で増加している一方、資産所得は0.51%の減少。ただ、8月のマイナス幅が従来推定の0.32%から0.64%に改定となったため、9月は前月より小幅ダウンである。利子は1.36%落ち込み、3ヶ月連続で前月を下回った。配当は0.53%と6ヶ月連続の増加、8月の伸び率が下方修正されたことから伸びのペースが強まった。
可処分所得は前月から0.11%増加と、前月に0.11%(修正値)減少だったのから改善した。
個人消費支出は0.64%増加と2ヶ月ぶりの高い伸び、市場予想の範囲内に収まった。耐久財が2.16%増加に転じたほか、非耐久財は1.09%増と前月の2倍近い伸びとなった。サービスは1月から増加基調を続けているが、9月は0.11%と前月以下のプラス幅だった。
貯蓄率は3.61%と8月の4.13%(修正値)から低下した。
物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は0.17%上昇と、8月の0.26%(修正値)より低い伸びにとどまった。エネルギーと食品を除いたPCEコアがほぼ横ばい。前年比較では、全体指数が2.95%、コアが1.65%の上昇。
Posted by 松 10/28/11 - 08:36



