2011年10月28日(金)
FX:ユーロ小幅安、債務問題解決に関してやや悲観的な見方強まる
[場況]
ドル/円:75.79、ユーロ/ドル:1.4143、ユーロ/円:107.25 (NY17:00)
為替はユーロが小幅安。前日のユーロ高の流れも一服、週末を前にポジション調整の売りが膨らんだ。欧州債務問題解決に向けた包括的戦略に関して、実施に伴う景気の更なる減速といった弱気の面に注目が集まる格好となり、リスク回避の動きが強まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて、75.80円台を中心とした非常に狭いレンジ内でのもみ合い。NY早朝あたりからジリジリと売りが強まる格好となり、中盤から午後にかけて何度となく75.70円割れを試す展開が続いた。午後遅くにはやや買い戻しが優勢となったが、76円台を回復することのないまま週の取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京から1.41ドル台後半のレンジ内でもみ合う展開。ロンドンに入ると値動きが激しくなったものの、特に明確な方向性が出ることのないままの推移が続いた。NY早朝あたりから徐々に売り圧力が強まり、午前中には1.41ドル台前半まで下落。昼にはミシガン大消費者指数の強気サプライズを好感し買いが集まる場面も見られたが、早々に息切れ。最後まで上値の重い状態が続いた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては107円台半ばを中心としてレンジ内での推移。NY早朝あたりから徐々に売り圧力が強まり、午前中には107円割れをうかがう辺りまで値を崩す展開となった。その後はやや値を戻したものの、流れを変えるには至らず。結局最後まで107円台前半で上値の重い状態が続いた。
Posted by 松 10/28/11 - 18:01



