2007年12月07日(金)
債券:10年債利回り4.11↑0.10
[場況]
債券は大幅続落。朝方に11月の雇用統計が予想以上だったことを嫌気してから引けまで売りモードの一日だった。非農業部門雇用の増加が予想を上回り、賃金も市場が見越していたよりも高い伸び。インフレ懸念がちらつくために長期債の売り圧力が特に強かった。10年債はデータ発表に続いて4.0%台半ばに上昇して、そのまま引けまで本日レンジを切り上げる展開である。最終的に先月半ば以来の高水準で終了した。前週比較では10月終わり以来の上昇となった。
短期債も売りを浴びたが、利下げ観測自体は根強く、しかも米連邦公開市場委員会(FOMC)会合が近付いているのがブレーキだった。金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは上昇でも長期債に比べてペースは鈍い。10年債とは再びフルポイントを超える利回り格差である。
Posted by 直 12/7/07 - 17:48



