2007年12月11日(火)
USDA需給:世界在庫はコーンと大豆が引き下げ、小麦は引き上げ
[穀物・大豆]
出所:米農務省、NY8:30発表、単位100万トン
| 07/08年 | 修正 | 06/07年 | 修正 | |
| 小麦 | ||||
| 生産 | 602.31 | ↓ 0.99 | 593.66 | ↑ 0.05 |
| 消費 | 616.55 | ↓ 1.01 | 617.20 | ↑ 0.01 |
| 期末在庫 | 110.06 | ↑ 0.26 | 124.30 | ↑ 0.24 |
| コーン | ||||
| 生産 | 769.31 | ↑ 1.09 | 703.85 | ↑ 0.40 |
| 消費 | 766.43 | ↑ 3.61 | 720.71 | ↓ 0.77 |
| 期末在庫 | 109.06 | ↓ 1.33 | 106.17 | ↑ 1.19 |
| 大豆 | ||||
| 生産 | 221.59 | ↑ 0.78 | 235.57 | ↓ 0.20 |
| 消費 | 235.20 | ↑ 1.67 | 225.02 | ↑ 0.11 |
| 期末在庫 | 47.32 | ↓ 2.03 | 61.11 | ↓ 0.97 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、小麦の07/08年度世界需給は、カナダの生産が55万トン引き下げられた他、霜害が懸念されているアルゼンチンの生産も50万トン下方修正された。欧州の生産もフランスを中心に36万トン引き下げられた。カナダの生産は先に発表されたカナダ統計局の推定に沿ったもの、一方アルゼンチンでは霜害の影響がまだ完全に確定していない状況ながら下方修正に踏み切った。もっとも、米国外の消費が121万トンと大幅に引き下げられたこともあり、世界期末在庫は1億1,006万トンと26万トン引き上げられた。
コーンの世界需給は米国外の生産が109万トンの上方修正。カナダ、欧州、旧ソ連邦の生産が引き上げられた一方、南アフリカやトルコの生産は引き下げとなった。一方、米国外の消費は361万トンの上方修正。需要増を一手に引き受け輸出が伸びた米国内の在庫引き下げにより、世界在庫は133万トン下方修正された。
大豆の世界需給は生産が前月から78万トンの上方修正、インドの生産増が背景にある。需要面では中国の輸入見通しが3,400万トンと前月から50万トン、4ヶ月ぶりに引き上げられた。期末在庫は203万トンの下方修正、米国内、米国外ともに引き下げられた。
Posted by 松 12/11/07 - 09:18



