2012年01月06日(金)
FX:ユーロ続落、欧州の債務問題や金融不安が引き続き売り誘う
[場況]
ドル/円:76.95、ユーロ/ドル:1.2717、ユーロ/円:97.90 (NY17:00)
為替はユーロが続落。欧州の債務問題や金融不安が引き続き大きな売り圧力となる中、対ドル、対円共に前日に続き安値を大きく更新した。米雇用統計が強気の内容となったことも、欧州に対する投資家の不安を和らげるには至らなかった。ドル/円は東京では77.10円台を中心とした狭いレンジ内での推移。ロンドンに入るとやや売りが優勢となり、一時77円を割り込む場面も見られた。雇用統計発表後は強気の内容を好感し77.30円台まで買いが集まったものの、その後NY連銀総裁が追加緩和の検討を継続する必要性を主張したことを受けて流れは一転。午後には77円を割り込むまでに値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.27ドル台後半のレンジ内で推移。ロンドンに入るとやや買いが優勢となり1.28ドル台を回復したが、それ以上積極的な動きは見られず。雇用統計発表後は強気の内容を受けて素直にドルを買う動きが強まり、1.27ドル台を割り込むまで一気に値を下げた。売り一巡後は値を回復。1.27ドル台をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて98円台半ばから後半の狭いレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入ると雇用統計の強気サプライズを受けたユーロ/ドルの下落につれて売りが加速、98円を割り込むまで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、98円台を回復したものの、上値の重さは変わらず。午後からは再びジリジリと売り圧力が強まり、最後は98円を割り込んで越週となった。
Posted by 松 1/6/12 - 17:44



