2012年01月13日(金)
FX:ユーロ全面安、欧州国債の格下げ観測嫌気し売りが加速
[場況]
ドル/円:76.93、ユーロ/ドル:1.2678、ユーロ/円:97.55 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。フランスをはじめ欧州の複数の国で国債の格付けが引き下げられるとの観測が浮上したことで債務不安が再燃、ユーロを売る動きが一気に強まった。ドル/円は東京では76円台後半の狭いレンジ内で推移。ロンドンではやや売りが強まり、76.60円台でのもみ合いとなった。NYに入ると仏国債格下げ観測などからユーロに売りが膨らむ中でドル買いが加速し一時77円台を回復するまでに上昇。しかしそれ以上積極的な動きもなく、午後からは76.90円を挟んだ水準でのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.28ドル台前半での推移。午後に入ると1.28ドル台後半まで買いが集まったが、それ以上の動きは見られなかった。ロンドンでは徐々に売りに押し戻される展開となり、NY早朝には1.28ドル割れ。朝方に仏国債の引き下げ観測が伝わると売りが加速、一気に1.26ドル台前半まで値を崩した。中盤以降は売りも一服、1.26ドル台後半で落ち着きを取り戻した。ユーロ/円は東京午後に98円台後半まで買いが集まったものの、ロンドンに入ると一転して売りに押される展開、98円台前半まで値を下げた。NYでは格下げ観測を嫌気する形で改めて売りが加速、直近の安値を更新し97円台前半まで一気に下げ幅を拡大。午後からはやや値を回復したものの、最後まで97円台半ばで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 1/13/12 - 17:30



