2012年01月17日(火)
1月NY連銀指数は13.48に上昇、予想も上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 12年1月 | 11年12月 | 市場予想 | |
| 総合 | 13.48 | 8.19 | 10.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した1月の製造業景況感指数は13.48となった。前月の8.19(修正値)から改善。昨年4月以来の高水準になり、市場予想も上回った。なお、ニューヨーク連銀は年次修正に伴い一部過去のデータを改定。例えば昨年12月の景況感指数は最初の発表時に9.53だった。
雇用が12.09となり、前月の2.33より約10ポイント高い。新規受注は5.99(修正値)から13.7、出荷が20.06(同)から21.69にそれぞれアップ。3指数揃って昨年5月以来の高水準である。受注残はマイナス5.49。昨年7月から増加・減少の分岐点であるゼロを下回っているが、前月のマイナス15.12から上がった。在庫はマイナス3.49からプラス6.59と、昨年6月以来でゼロを超えた。週平均労働時間がマイナス2.33からプラス6.59に改善。納期は昨年11-12月続けてゼロだったのがマイナス3.3に落ち、これは昨年1月以降最も低い。
生産コストを示す支払い指数が26.37となった。前月の24.42から上昇し、4ヶ月ぶりの高水準。一方、販売価格を表す受取り指数は前月の3.49から23.08に大幅上昇で、これは昨年5月以降最高である。
6ヶ月先の期待指数は54.87となった。昨年12月の45.61(修正値)を上回り、昨年1月以来、ちょうど1年ぶりの高水準。雇用が28.57、昨年4月以来の高水準だった。出荷が52.75となり、これは2010年12月以降最高。設備投資が25.27、テクノロジー投資19.78といずれも前月より高い。在庫は10.99で、昨年4月以来の高水準。納期は2.33から6.59に上がった。しかし、新規受注が53.85と、前月の54.65より僅かにも低い。受注残が5.49で、これは3ヶ月ぶりの低水準だった。週平均労働時間は22.09から17.58にダウン。
物価見通しに関すると、支払いが53.85で、前月の56.98を下回った。受取りは36.77。前月の36.05から小幅にも上昇した。
Posted by 松 1/17/12 - 09:31



