2012年01月18日(水)
12/13年度カナダ生産、小麦とコーン増加の一方で大豆は減少
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は2012/13年度穀物・油種需給の初回見通しを発表し、全小麦生産が2650万トンになるとの見方を示した。前年と比べて4.9%増加になる。デュラム小麦だけで一年前を10.3%上回る460万トンの予想だ。
コーン生産は前年比4.8%増の1120万トンとした。カノーラが1500万トンで、これも前年から5.9%増加。しかし、大豆は前年度推定の424万6000トンよりやや少ない420万トンを見越す。
輸出見通しに関すると、全小麦が前年比3.5%増の1780万トン、デュラム小麦だけなら横ばいの350万トンとした。コーンとカノーラを50万トン、80万トンとそれぞれ前年度と同水準の見通し。一方、大豆は一年前から10万トン減って260万トンとみる。
当局はこのほか、全小麦の 2012/13年度国内消費を前年比1.8%減の843万トンと見通していることを明かした。2012/13年度の期末在庫予測は700万トン。前年度推定670万トンを上回る。コーン消費予測は2.4%増の1220万トン、在庫が一年前から4割膨らみ175万トンとなるという。2012/13年度の大豆期末在庫予測が25万トンで、前年度推定の30万トンダウンである。カノーラ在庫は130万トンから145万トンに積み増しとなる予想だ。
Posted by 直 1/18/12 - 11:13



