2012年01月23日(月)
12/13年度ブラジル中南部砂糖きび圧搾見通し引き上げの可能性
[砂糖]
砂糖ブローカー大手キングスマン幹部は23日に米通信社ダウ・ジョーンズに対し、2012/13年度のブラジル中南部砂糖きび生産見通しを5億1500万トンで据え置いたが、天候次第で引き上げる可能性があると明かした。さらなる降雨が確実となるのと同時に、しばらく晴天となれば砂糖きびの糖分が高まると指摘。砂糖きびの生育で1-3月が最も重要と述べた。砂糖きびが古くなっていることや、以前の悪天候による影響などにも警戒はしていることも示したが、それでも、生産予測の下方修正はないという。中南部における2012/13年度砂糖生産予測葉3250万トンとこれも従来のままである。
このほか、2012/13年度のインド砂糖生産が2200万-2800万トンになるとの見通しを示した。予想レンジが大きいのは2番目に生産規模の大きいウッタルプラデシュ州で選挙を控えているため。同氏によると、現時点では政府が砂糖の買い取り価格を高めに設定していることで、農家の生産に意欲的だ。しかし、選挙が終わり次第、製糖所による支払いが滞るのを警戒し、農家の中には作付を見送る構えにある向きもあるという。
Posted by 直 1/23/12 - 08:58



