2012年01月25日(水)
FRB、2012年と2013年米経済成長率予想下方修正
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)は25日、短期米経済見通しを発表した。これは、FRB理事および地区連銀総裁が24-25日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で提出した見通しをまとめたもの。2012年の成長率予想レンジは2.2-2.7%で、昨年11月に見越していた2.5-2.9%%から引き下げとなる。2013年も3.0-3.5%から2.8-3.2%に下方修正。しかし、2014年の予想レンジを3.3-4.0%とし、従来の3.0-3.9%から引き上げた。
失業率見通しに関すると、2012年を8.2-8.5%として、これは従来の8.5-8.7%から引き下げである。2013年を7.8-8.2%から7.4-8.1に改定。また、2014年の失業率は6.7-7.6%をみており、これも従来のレンジ6.8-7.7%を下回る。
物価上昇率見通しについては、個人消費支出(PCE)指数で2012年のレンジ下限を1.4%で据え置き、上限は2.0%から1.8%に引き上げた。2013年と2014年は逆に上限をいずれも2.0%と従来のままにしている。反面、下限派2013年で1.5%から1.4%、2014年では1.5%から1.6%に改定。PCEコア指数の予想レンジは2012年で従来の1.5-2.0%を1.5-1.8%に改定。2013年は1.4-1.9%から1.5-2.0%に引き上げた。2014年のPCEコアは最低予測を1.5%から1.6%に引き上げ、しかし最高予測は2.0%で保った。
短期見通しと別に、より長期的なトレンド予想では、成長率を2.3-2.6%とした。2.4-2.7%から下方修正だ。失業率は5.2-6.0%で据え置きPCE物価上昇率は従来1.7-2.0%のレンジでみていたのを2.0%に修正した。
Posted by 直 1/25/12 - 14:56



