2012年02月16日(木)
2月フィラデルフィア連銀指数は10.2に上昇、ほぼ予想通り
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 12年2月 | 12年1月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 10.2 | 7.3 | 10.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した2月の企業景況感指数は前月の7.3から上昇して10.2となった。昨年10月以来の高水準で、ほぼ予想通りだ。
新規受注が11.7となり、昨年4月以降最高を記録した。受注残が前月のマイナス4.1からプラス2.2に改善。納期も1.5と2ヶ月ぶりにゼロを上回った。出荷が前月から10ポイント近く上がり、15.0となった。週平均労働時間は5.0から10.1にアップで、これは昨年4月以来の高水準だ。しかし、雇用が前月の11.6から1.1に大幅ダウン。雇用は昨年9月からゼロを超えているが、2月はこの6ヶ月間で最低となる。在庫はマイナス12.9で、2010年9月以降最も低い。
生産コストを示す支払い指数が38.7だった。前月の31.8から上昇。販売価格を示す受取り指数は一ヶ月前の11.2から上がって15.0。いずれも、昨年5月以降最高水準となった。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は33.3となった。前月の49.0を下回り、昨年10月以来の低水準である。新規受注が32.5、出荷29.0と、いずれも4ヶ月ぶりの低水準。受注残が前月より6.4ポイント低い8.3。設備投資も18.5と、前月の22.9からダウンだ。納期はマイナス2.7と、7ヶ月連続でゼロを下回った。しかし、雇用が3.4ポイント上昇して22.5となり、3ヶ月ぶりの高水準。労働時間が9.2から10.8に改善で、これは昨年4月以降最高。在庫は前月よりやや高い3.9となった。
支払い価格の見通し指数が50.4だった。前月の52.7からやや低下。受取り見通し指数は一ヶ月前の23.8を上回る32.0となり、昨年4月以来の高水準だった。
Posted by 松 2/16/12 - 10:04



