2012年02月16日(木)
10-12月期世界金需要は前期から10.5%減少、WGC
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が16日に発表したレポートによると、2011年10-12世界金需要は972.1トンと前期比で10.5%、前年同期比で1.7%減少した。宝飾需要は431.6トンと前期比で8.7%、前年同期比で15.7%減少。工業需要は112.3トンと前期から6.3%、前年同期からは3.3%それぞれ減少した。投資需要は金塊、コインが341.3トンと前期から18.0%減少、前年同期からは0.7%の増加となった。ETF投資は86.6トンと前期比で11.9%増加、前年同期の22.3トンからは4倍近くに増加した。
世界供給は 1,033.3トンと前期から0.2%減少、前年同期からは7.9%減少した。このうち鉱山生産は717.1トンと前期から2.5%減少したものの、前年同期からは1.7%増加。生産者のヘッジは6.0トンのマイナス、前期は1.9トンの増加、前年同期は54.1トンのマイナスだった。公的機関は92.7トンを購入、前期は 142.0トンの購入、前年同期は17.6トンの売却だった。スクラップ供給は414.9トンと前期から5.8%、前年同期から8.5%減少した。
2011年通年では需要が4,067.1トンと前年比で0.4%増加。飽食需要は2.7%減、工業需要は0.6%減、金塊、コイン投資が23.9%増、ETF投資が58.1%の減少となった。供給面では高山性産が3.7%増加、生産者のヘッジは12.2トン増加、2010年まで続いたヘッジはずしの動きが一巡した。公的機関は439.7トンの購入と、2010年度77.0トンから購入量が大幅に増加した。
Posted by 松 2/16/12 - 10:23



