2007年12月17日(月)
12月NY連銀指数は前月から大幅低下、予想も下回る
[経済指標]
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 07年12月 | 07年11月 | 市場予想 | |
| 総合 | 10.31 | 27.37 | 18.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した12月の製造業景況感指数は10.31だった。前月の27.37の半分以下に低下し、5月以来の低水準。市場予想も下回った。指数は数字が小さくなることで活動の伸び悩みを表し、ゼロを下回ると縮小を意味する。12月は新規受注がやはり5月以来となる14.26に下がり、前期からのスローダウンを示す。出荷も前月より低い。受注算と在庫がいずれもマイナス10で、また2ヶ月連続してゼロを下回った。一方、雇用は12.83と前月の10.63からややアップ。支払い段階での価格を示す指数が35.00となった。前月に昨年8月以来の高水準となったが、今月の調査では3ヶ月前の水準に戻った。受取り段階では前月の11.90から12.50に上がった。
向こう6ヶ月の見通し総合指数が32.40となった。11月から2ポイント近く上昇したが、10月の調査時に付けた2005年8月以来の水準は依然として大きく下回っている。雇用の増減見通しを示す指数が24.56から25.65に上昇し、設備投資とIT投資もそれぞれ前月よりやや前向きになったことを示す結果である。しかし、新規受注や出荷は伸び悩み見通しとなった。物価については、支払い段階の見通し指数が前月を下回る55.00だが、受取りは29.89と前月より高い。
Posted by 松 12/17/07 - 08:36



