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2012年02月23日(木)

2011/12年度世界コーン生産推定、300万トン上方修正
  [穀物・大豆]

国際穀物理事会(IGC)は世界穀物需給の月次報告で、2011/12年度の世界コーン生産推定を8億6400万トンと発表した。1月時点の推定から300万トン引き上げである。前年比較で4.3%増加の見方だ。米国は振るわないながらも、平均をやや上回るとコメント。また、中国、ウクライナ、欧州連合で豊作だったとしている。南米の干ばつによるイールド低下の可能性を示す一方、ブラジルでは引き続き記録更新見通しであるという。

具体的には、米国の生産を3億1390万トンと見越す。ブラジルとアルゼンチンの予測が6050万トン、2200万トン。欧州は10万トン引き上げて6510万トンとし、過去最高を更新するという。ウクライナは従来推定を180万トン上回る2280万トン。中国は1億9180万トンを見越す。

2011/12年度世界消費見通しは400万トン引き上げ、8億7100万トンとした。過去最高になるという。飼料用が平均以上のペースで伸びるのを見込む。しかし、米国のエタノール生産が小幅減少するのを背景に工業用でトレンドを下回る見通しとした。貿易見通しは200万トンの上方修正で、9500万トンと前年度の9300万トン以上になる。期末在庫予測は100万トン引き上げて1億2600万トン。しかし、前年度の1億3300万トンから縮小の見方だ。

2012/13年度の世界コーン作付は前年比0.6%増の1億6700万ヘクタールと見通していることを明かした。これは過去最高の見方である。

Posted by 直    2/23/12 - 13:09 

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