2012年02月29日(水)
FX:ドル全面高、バーナンキ議長証言受け大きく買い集まる
[場況]
ドル/円:81.12、ユーロ/ドル:1.3324、ユーロ/円:108.10 (NY17:00)
為替はドル全面高の展開。バーナンキFRB議長が議会証言で追加緩和の具体的な可能性に言及せず、ガソリン価格高騰による一時的なインフレに対して懸念を示したことを受け、ドルを買う動きが加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけて80円台前半を中心としたやや広いレンジ内で推移。NY朝には80.20円まで値を下げる場面も見られた。しかしバーナンキ証言後は一転してドル買いが加速、81円台まで一気に値を伸ばす展開に。昼にかけてはやや売りに押し戻される格好となったが買いの流れは止まらず、午後には81.30円台まで値を伸ばした。
ユーロ/ドルは東京で1.35ドル台をうかがう水準での推移となったものの、午後からロンドンにかけてはジリジリと売りに押し戻される展開。NY早朝にはECBの資金供給プログラムで予想を上回る需要があったことが嫌気され、1.34ドル前半まで値を下げた。NYに入ると一旦相場も落ち着いたかに見えたが、バーナンキ証言後は改めて売りが加速1.33ドル台半ばまで急落した。その後はペースこそ鈍ったものの、弱気の流れが継続、午後遅くには1.33ドル前半まで値を下げた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけ、108円台前半を中心とした広いレンジ内で上下する展開。NY早朝には108円を割り込むまで売りが膨らむ場面も見られた。その後は108円台前半まで値を回復したものの、それ以上積極的な動きが見られず。午後からは108円台前半のレンジに戻ってのもみ合いとなった。
Posted by 松 2/29/12 - 17:44



