2007年12月19日(水)
債券:10年債利回り4.03↓0.09
[場況]
債券は上昇。格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が複数の金融保証会社格付けについて弱気なレポートを発表したのや新たな証券会社の損失拡大などが債券買いを盛り上げた。S&Pは大手ACAファイナンシャル・ギャランティーを投機的とするトリプルCに格下げし、同業のMBIAやアンバックについても将来の格下げがあり得るとコメント。早朝のモルガン・スタンレーによる事前の推定以上の評価損発表などもあわせていずれもサブプライムローン問題を反映しており、情勢は依然として不安定との見方が債券に関心を向けさせる。株式の方向感が定まらない値動きも下支えだった。
足元の不透明感に加え、先行きも占いにくいとして短期債と長期債ともに買いが集まった。しっかりの相場展開を経て、長短金利差も前日とほぼ変わらずに終了。
Posted by 直 12/19/07 - 17:31



