2007年12月20日(木)
ボストン連銀総裁、住宅問題への具体的言及避ける
[要人発言]
ボストン連銀のローゼングレン総裁は20日の記者会見で、サブプライムローン問題による経済的な影響を認識しながらも、金融当局が差し押さえ増加を抑えることなどに努めていると述べるだけで具体的に言及することは避けた。総裁は会見でのスピーチにおいては景気などに触れることはなかったが、後の質疑応答では住宅問題が挙がった。
会見はバンク・オブ・アメリカなど複数の民間銀行による1億2500万ドルの住宅ローン借り手救済基金設立に絡むもの。この基金はニューイングランド地方の住宅ローン返済困窮者を対象にしているという。
総裁は今年、米連邦公開市場委員会(FOMC)の投票メンバーを務めた。11日に開かれた今年最後の会合では、0.25ポイントの利下げを他のメンバーが揃って合意した中、総裁だけは0.5ポイントの利下げを支持して反対票を投じた。
Posted by 直 12/20/07 - 13:20



