2012年06月07日(木)
FX:円小幅安、欧州金融不安後退する中リスク回避の動きが後退
[場況]
ドル/円:79.62、ユーロ/ドル:1.2561、ユーロ/円:100.01 (NY17:00)
為替は円が小幅安。欧州の金融不安がやや後退、中国が2008年12月以来の利下げに踏み切るなど、中銀に対する金融緩和期待が高まり株に買いが先行する中、リスク資産としての円を売り動きが強まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて79円台前半の比較的狭いレンジ内で上下を繰り返す展開。NY朝にかけては株高の進行につれて買いが加速、79円台後半まで値を伸ばした。その後はバーナンキ義著の議会証言が嫌気されたこともあり、やや売りに押し戻される格好となったものの、79円台半ばではしっかりと下げ止まり。午後にかけては動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.25ドル台半ばから後半にかけての推移。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NY朝には1.26ドル台を回復するなで一気に値を伸ばした。しかしバーナンキ議長の議会証言は追加緩和への期待が後退し株に売りが膨らむ中で1.25ドル台半ばまで急反落。昼過ぎに改めて1.26ドル台まで買い進まれる場面も見られたが、午後遅くには1.25ドル半ばまで押し戻された。ユーロ/円は東京では99円台後半のレンジ内で推移となったものの、ロンドンでは徐々に買いが強まり100円台を回復。NY朝には100.60円まで一気に値を伸ばす展開となった。その後はバーナンキ議長証言を嫌気し再び100円を割りこんだものの、押し目では買い意欲も強くしかりと下げ止まり。午後には改めて100円台半ばまで値を伸ばしたが、遅くには売りに押し戻された。
Posted by 松 6/7/12 - 17:28



