2007年12月28日(金)
アルゼンチンコーンに依然として乾燥影響・農業局
[穀物・大豆]
アルゼンチン農業局は28日に発表した週次報告で、2007/08年度コーン生育に依然として乾燥による悪影響がみられることを伝えた。国内生産の約半分を占めるコルドバでは水不足が酷いためにコーンの作付を断念して他の作物に乗り換える農家があるという。27日時点でのコーンの作付進捗率は前週から1ポイント高いだけの88%。前年同期との比較は3ポイントダウンと前週報告に比べて一段と作業が遅れたことを示す。
一方、大豆作付は78%終了し、前週から6ポイントアップした。前年同期との比較は引き続き11ポイント下回っている。大豆については地域間でまちまちという。
小麦の収穫は一週間で16ポイント進んで69%終了したと報告している。しかし、前年同期に比べると13ポイント低く、前週時点での10ポイントダウンと比べても開きが大きくなった。農業局は11月の降霜による影響で南部のイールドは低下するものの、北部の高イールドで補うとの見方を繰り返した。なお、農業局は26日に降霜被害の調査を理由に小麦輸出登録の受付禁止を無期限で延長すると発表した。
Posted by 直 12/28/07 - 18:19



