2012年06月15日(金)
FX:円高、日銀の追加緩和見送りで買い圧力強まる
[場況]
ドル/円:78.69、ユーロ/ドル:1.2634、ユーロ/円:99.47 (NY17:00)
為替は円高が進行。週末のギリシャの再選挙やその後のG20首脳会議、FOMCとこの先注目イベントが続くの前に中銀の金融緩和に対する期待が高まる中、日銀が政策会合で追加緩和を見送ったことで円に買いが集まった。ドル/円は東京朝に79.50円台つけるまで値を伸ばしたものの、その後は売りに大きく押し戻される展開、午後には78.80円まで値を下げた。ロンドンに入っても売りの流れは変わらず、NY早朝には78.60円まで下げ幅を拡大した。その後はようやく売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを仕掛ける向きもない。米経済指標が軒並み弱気の内容となったことも嫌気され、その後も上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.26ドル台前半のレンジ内で方向感なく推移。ロンドンに入ってからは徐々に売り圧力が強まる格好となり、NY朝には1.26ドルを割り込むまで値を下げた。その後は米経済指標の弱気サプライズなどを手掛かりに買い戻しが集まり、午後には1.26ドル台半ばまで値を回復、そのまま取引を終了した。ユーロ/円は東京朝から売りが先行し早々に100円の節目を下抜け、ロンドンに入る頃には99.60円台まで値を下げた。その後も売りの勢いは衰えず、NY早朝には99.10円台まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、午後にかけて99円台半ばまでジリジリと値を回復した。
Posted by 松 6/15/12 - 17:57



