2012年06月20日(水)
米連銀高官19人中7人が2014年の金融引き締め支持
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)は25日、全てのFRB理事と地区連銀総裁の政策金利見通しを発表した。5月に就任したスタインFRB理事とパウエルFRB理事が加わって計19人中6人が2015年を金融引き締めに転じるのに適切な時期とみなしており、4月の4人から増加。2014年は7人と変わらず、また2012年と2013年はそれぞれ3人で、いずれも前回報告時と同じ。米連邦公開市場委員会(FOMC)は20日、超低金利政策を2014年終盤まで維持する見通しを示した。
具体的な金利水準見通しに関すると、2014年末時点で1%もしくはそれ以上を見通す向きが前回の8人から10人に経た。このうち、金利の最高予測は4月に2.75%だったのから3.0%に上がった。2.75%、2.5%、2.0%とあわせて1人ずつ、計4人になる。2.25%の見通しがゼロになった。1.5%と1.75%がそれぞれ2人。前回は2人いた1.0%予測がゼロになった。最低予測が0.25%で、しかも、4人から6人にアップ。0.5%が3人から4人に増加し、0.75%見通しがゼロから1人に増えた。
2012年末時点の見通しでは、16人が0.25%としており、4月の14人を上回った。0.5%も1人から2人に増加。0.75%の見通しは1人だった。2013年についても、大勢の予測が0.25%。最高予測になる1.75%は1人で、前回の2人から減った。
Posted by 直 6/20/12 - 14:32



