2008年01月03日(木)
債券:10年債利回り3.89↓0.02
[場況]
債券は続伸。朝方は景気の先行き不透明感を薄れさせる経済指標を受けて売りが優勢となったものの、午後は明朝に控える雇用統計をにらんで買い戻しに転じた。株式相場が日中の上昇を維持しきれなかったのも支援材料。利下げ観測もなお強いのを反映して短期債が相場上昇を先導する格好となった。
長期債にも買いは集まったが、短期債に比べるとペースは緩やかだ。当局が利下げに積極的な分、将来の物価への影響が危惧されることや、足元の商品相場上昇やドル安基調も慎重にさせるためである。10年債利回りは昼に上昇が進んだ局面でも3.9%台半ばにとどまるなどこの一ヶ月間のレンジ下限。ただ、前日比較は金融政策の影響を受けやすい2年債などに比べて小幅低下であり、この結果、利回り曲線のスティープニングが一段と進んだ。
Posted by 直 1/3/08 - 17:32



