2008年01月08日(火)
債券:10年債利回り3.78↓0.05
[場況]
債券は上昇。朝方から方向感の定まらない展開から抜けられなかったのが、終盤に株価急落を追いながら相場は強含んだ。住宅ローン最大手の経営破たんのうわさや建設大手の弱気決算報告、また通信大手AT&T幹部の景気減速に伴う事業不調のコメントが背景にある。日中は取引へのインパクトも限られ、持ち高調整が中心となって相場は狭いレンジを上下するだけだった。しかし、株式相場が急速に落ち込むのを確認して債券買いが殺到した。
住宅問題による経済的な影響懸念や株安は利下げ観測を支え、金融政策の影響を受けやすい2年債が先週末につけた2004年以来の低水準に接近した。一方、10年債利回りも本日の買いでほぼ4年ぶりに3.8%割れを達成。ただ、前日比較では2年債を下回る低下である。長短金利差がじわりと広がった。
Posted by 直 1/8/08 - 17:41



