2012年11月02日(金)
10月非農業雇用数は前月から17.1万人増加、予想上回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 12年10月 | 前月比 | 12年9月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 133755 | ↑171 | ↑148 | ↑125 | |
| 民間雇用数 | 111744 | ↑184 | ↑128 | ↑125 | |
| 週平均労働時間 | 34.4 | →0.0 | 34.4 | 34.5 | |
| 時間あたり賃金 | $23.58 | ↓0.04% | ↑0.30% | ↑0.2% |
米労働省が発表した10月の非農業雇用数は、前月比で17万1000人増加した。市場予想を上回る強い伸びとなった。9月の増加数が11万4000人から14万8000人に上方修正、8月も14万2000人増だったのから19万2000人増に引き上げられた。非農業部門雇用数は2012年に入って156万9000人増加、月平均の増加数は15万6900人となっている。政府の1万3000人減少を差し引いた民間だけの雇用数は前月から18万4000人増加、前月の12万8000人(修正値)を上回るプラスとなった。
資源・鉱業や建設を含めた製造全体の雇用は前月から21万人と3ヶ月ぶりに増加。製造業だけでは1万3000人増加した。耐久財は5000人、非耐久財は8000人それぞれ増加した。建設雇用は1万7000人と5ヶ月連続で増加、一方資源、鉱業は9000人と5ヶ月連続の減少となった。
民間サービス業は16万3000人増加、前月を上回る伸びとなった。プロフェッショナルサービスは5万1000人の増加で、このうち一時雇用は1万3600人の増加と前月に減少したのからプラスに転じた。小売は3万6400人と、4ヶ月連続増加となった。教育、医療関連は2万5000人、レジャー、ホスピタリティー関連は2万8000人それぞれ増加。金融関連は4000人とかろうじて増加傾向を維持したが、前月からは伸びのペースが鈍った。
政府雇用は1万3000人の減少と、4ヶ月ぶりにマイナスに転じた。連邦政府で6000人、州政府が7000人それぞれ減少、地方自治体による雇用は前月から横ばいだった。
週間平均労働時間は34.4時間と前月から横ばい、市場予想をやや下回った。時間あたり賃金は23.58ドルと、前月から0.04%下落、こちらも0.2%上昇するとしていた予想を下回った。前年からの上昇率は1.55%となった。
Posted by 松 11/2/12 - 08:42



