2012年11月14日(水)
FX:円全面安、野田総理の解散発言を受けて売り膨らむ
[場況]
ドル/円:80.23、ユーロ/ドル:1.2732、ユーロ/円:102.14 (NY17:00)
為替は円全面安の展開。野田首相が衆議院を解散する意向を表明したことを受け、政局の不安定さが強まることを嫌気した売りが大きく膨らんだ。ドル/円は東京午前では79.50円近辺でのもみ合いが続いていたものの、午後からは買いが加速、ロンドンでは79.90円台まで値を戻しての推移となった。NY早朝には80円の節目を回復、その後も買いの流れは止まらず朝方には80.30円まで上げ幅を拡大。中盤以降はやや売りに押し戻される格好となったが、80円台はしっかりと維持したまま推移した。
ユーロ/ドルは東京では1.27ドル台前半のレンジ内での小動き。ロンドンに入るとやや買い意欲が強まり、1.27ドル台半ばまで値を伸ばした。NYに入ってからは1.27ドル台前半から半ばのレンジ内で上下を繰り返す展開、経済指標の発表にもほとんど反応することはなかった。午後にFOMC議事録が発表されると一時的に1.27ドル台後半まで買い進まれる場面も見られたが、その後は1.27ドル前半まで売りに押し戻された。ユーロ/円は東京では101円近辺の狭いレンジ内での推移。午後からロンドンにかけては野田首相の解散発言を受けて買い意欲が強まり、一気に102円台まで値を伸ばした。NYに入っても買いの勢いは止まらず、午前中に102.40円まで上げ幅を拡大。その後は伸び悩んだものの、102円台はしっかりと維持したままの推移となった。
Posted by 松 11/14/12 - 17:40



