2012年11月15日(木)
10月消費者物価指数は前月から0.15%上昇、予想やや上回る
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 12年10月 | 12年9月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.15% | ↑0.57% | ↑0.1% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.18% | ↑0.15% | ↑0.1% |
米労働省が発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.15%上昇となった。3ヶ月ぶりの小幅プラス。しかし、市場予想はやや上回る。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.18%上がり、6月以来の高い伸び。市場が予想していた以上でもある。
エネルギーは前月から0.22%下がり、3ヶ月ぶりのマイナス転落である。ガソリンが0.60%ダウン。ガス・電力は0.35%上昇だが、前月からペースは鈍った。食品・飲料は前月より0.22%高く、昨年9月以来の大きな値上がりになる。肉・魚・卵、乳製品、果物・野菜の上昇が特に目立ち、シリアル・パン製品も上がった。しかし、非アルコール飲料は下げに転じた。
コア部分では、航空運賃が2.38%上昇し、2010年12月以来の大きな値上がりになる。家賃は0.42%で、2007年11月以降最大の上げ幅。アパレルは0.69%高く、8ヶ月ぶりの大幅プラス。教育も前月以上の伸びだった。一方、新車は0.15%下がり、2ヶ月連続ダウン。宿泊料金は0.47%上昇で、前月より小幅の値上がりとなった。
CPIは前年同月比2.18%上昇となり4月以来の高い伸びとなった。コアの前年比は2.00%で、前月時点での1.99%から僅かにプラス幅拡大。
Posted by 松 11/15/12 - 08:43



