2008年01月11日(金)
アルゼンチン、高温乾燥が降霜被害からの回復を妨げ・農業局
[穀物・大豆]
アルゼンチン農業局は11日に発表した週次報告で、高温と乾燥によるコーン生育への影響が続いており、昨年11月残そう被害からの回復も妨げているとコメントしている。生産の半分近くを占めるコルドバ州マルコス・フアレス地区で生育が順調なコーンは全体の3割だけという。国内の作付は10日時点で93%となり、前週から3ポイント高いだけ。前年同期との比較は前週報告での3ポイントダウンから4ポイントとさらなるペースの鈍化となった。
一方、大豆作付は94%終了した。一週間前の87%からアップ。ただし、前年同期と比べるとペースは遅れており、また開きも前週時点での3ポイントから変わらなかった。大豆も乾燥と気温上昇が響いており、コルドバ州サンフランシスコ地区で被害のサインが初めて出てきたという。しかし、ブエノスアイレス州の生育は最近の降雨も寄与して順調と伝えている。また、サンタフェ州においては降雨で作付終了したことを挙げている。
小麦の収穫は前週から10ポイント進んで97%終了した。前年比較では3ポイントダウン。降霜被害からの回復も進んでおり、ブエノスアイレス州ではイールド好調の地区もあることを報告している。
Posted by 直 1/11/08 - 18:10



